UE4で外部ファイルを扱ってみる
概要
ブループリントで外部ファイル(パラメータなど)を扱う方法を模索。
DataTable形式でCSVファイルをインポートする方式はありますが
ゲーム制作だと、動的に読み込めるとパラメータ調整はしやすくなりますので
開発が進んでくると必要になってくるかなと思います。
(DataTableだと動的に読みなおす、というより設定し直すという感じのため)
DataTableに関しての参考URL
既存プラグインでの対応方法例
Json-Queryプラグイン
Json形式をサーバーやローカルで指定するとJsonの値を取得できる。
※このプラグインを導入する流れは下記のalweiさんの記事をご参照ください
対応した際の画面の動き
※試したUE4のバージョンは4.8.3です(2015/12/21時点)
スタート座標からOキーを押すと
Jsonファイルをプレイ中に読み込みプレイヤー座標が変わる
対応内容の流れ
1. Jsonファイル(ActorPos)はContentフォルダの直下に置く
2. Jsonファイルの中身にアクターの座標を書く(配列は対応していない)
3. Json-Queryプラグインを使用して、Oキーを押したらJsonファイル読み込んでプレイヤー座標を変更するブループリントの中身
C++で自分で外部ファイルを読み込む場合は下記を使用
使用するAPIは下記
APIリファレンス
OepnRead
Unreal Engine | IPlatformFile::OpenRead
※まだ試してないです
補足:画像はダウンロードで表示することは可能
Download ImageノードでURLから画像を読み込める
UMGでテクスチャとして自分のツイッターアイコンを表示